目次
- 体重の減少と引き締まり
- ウエイトトレーニングとの違い
体重の減少と身体の引き締まり
自重筋力トレーニングを2年間行った結果は体重は減少し身体は引き締まりました!
変化は半年ほど行った後に表れ始めました。まずそれほど食欲がわかなくなりました。これは自重トレーニングを行うと強度が上がるにつれ自身の体重が重ければ重いほど難しくなります。すると身体は自動的に体重を減らすように働きます。そのため食欲は抑えられていきます。
次に弱い筋肉も鍛えることにより身体の部位による不自然なダボつきがなくなり引き締められていきました。自重トレーニングは基本的に全身を使ってトレーニングを行うため、ある一部分を使う筋トレよりも多くの筋肉が使われ代謝や見た目が良くなりました。
ウエイトトレーニングとの違い
私は高校時代にラグビー部に所属していてウエイトを用いたスクワット、ベンチプレス、デットリフトのBIG3を中心としたウエイトトレーニングを3年間続けていました。その経験を通して自重トレーニングとウエイトトレーニングの違いを3つ挙げていきます。
1つ目は怪我のしやすさです。ウエイトトレーニングは自身より重い重量を持ち上げることが多く、肩や腰、膝などの関節に多大な負荷がかかり怪我をする人が多いです。自重トレーニングは自身の身体をウエイト代わりに使用するため自分の体重以上の負荷がかからないので怪我をするリスクがグッと少なくなります。また自身の体重が重くて怪我をしそうになった場合は今の体重が今の筋力より重すぎると体が判断して体重を減らし筋力を強めるように働きます。
2つ目は場所の自由度です。ウエイトトレーニングはバーベルや重りといった器具を必要とします。そのためジムへの入会や自宅の一部を用いたトレーニング場所の確保と費用がかかます。しかし自重トレーニングでは畳一畳分の広さのある部屋や鉄棒のある公園といった場所でトレーニングができるため場所や費用に苦労しません。しいて言うならトレーニングの記録をとるノートとペンがあればいいです。
3つ目は体重の変化です。ウエイトトレーニングは筋力が大きければ大きいほどその記録を伸ばすことができます。筋力を強化するために過度の筋肥大を狙ってよく食べて体重は重くなります。筋肉のみで肥大すればよいのですが脂肪も増えてしまいます。自重トレーニングは体重が増えてしまうことが障害になるため自身の体重を減らしつつ筋力upするために脂肪を減らしつつ筋肉を残していくことができます。